日本人はなぜ年齢を気にするのか?

年齢を気にして行動できなかったり、年齢を重ねることに抵抗を感じているのは、日本人が多い気がします。どんな人でも年齢を重ねます。何かをしようとする際に、年齢で判断することは、仕方がないことなのでしょうか?

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ココシャネルの名言

「20歳の顔は自然からの贈り物、30歳の顔はあなたの人生。50歳の顔はあなたの功績

ココ・シャネル

ココ・シャネルの名言にあるように、年齢を重ねるにつれて、外見にその人の内面が見えてくるようになります。どんなに着飾っても、どんなにお手入れをしても、10代、20代の女性と比べては、外見的なものではかないません。しかし、中身や生き方は、その人の顔に出てくるのです。

内面が差になっていく

若いうちは、若さで補えてしまうことも、30代を過ぎると、その内面が重視されるようになります。年齢を重ねていく中で、外見だけの美しさを求め続けていくのは、周りから見ても痛々しいもの。

どんな人でも年齢を重ねれば、外見的に変わっていくのは自然なこと。それを必死に抵抗していくよりも、知識や教養を身につけ、内面から輝くことが大切になるのです。

外見を磨くことも大切ではありますが、中から滲み出る美しさが、年齢を重ねるにつれて大きな差になってくるからです。

年齢による先入観なんていらない

日本は特に、「若い方がいい」という考え方が強いように思います。学び1つにしても、何歳から大学に入って、何歳で一斉就職して、というような働き方がとても強く、「人と違うことをする人は変わった人だ」といった考えがあることも事実でしょう。

しかしこれから先、どんどん高齢化が進む日本に生きていく中で、社会人になってから学びを深めていくことや、新しいことに挑戦すること、もっと自由に生きる人が増えていくことで、人々の意識も変わっていくのではないでしょうか?

先日、大学院入試予備校の個別相談を受けたのですが、その時の担当の方に年齢を聞かれました。そして年齢を伝え、大学院進学を検討していること、志望校の教授のことを伝えた時、一瞬の沈黙の後、このように言われたのです。「〇〇科なら、”興味があります”とかなんとか、適当に嘘を付けば、募集人数も多いし入れますよ(笑)」と。他にもたくさん、耳を疑うようなことを言われたのですが、これ以上は書かないことにします。短い時間での個別相談でしたが、その対応にとても驚きました。

そのとき感じたのは、年齢を重ねてから何かをすることに抵抗を持ったり、選択肢を狭めてしまうのは、こういったことがことが原因なのではないかと思ったのです。

年齢よりもその人の気持ち次第

30歳を超えたあたりから、人によって生き方にも考え方にも、差が生まれてくるようになります。同級生や年下の人たちが、ため息まじりに、「もうこんな歳だし」というような言葉を言っているのを聞くと、その人の気持ち次第で、その先の人生が変わってくるんだということを実感します。

自分よりもはるか年下の子が、驚くほど老けていたり、気持ちが後ろ向きで、年齢以上に老けて見えたりすることも、その人自身の心の在り方が、生き方や外見に表れていることの証明なのでしょう。やはりそんな時には、「年齢は単なる数字でしかないんだ」と感じるのです。

「自由」という選択肢を持つ

仕事に対する考え方も、子育てに対する考え方も、日本の女性はいろいろな制限により、可能性を狭めてしまっているように思います。周りと歩調を合わせること、人と違うことをしないようにすることが、一種の正解のようになっているために、「こうでなければならない」ということにしばられてしまっているのではないでしょうか?

「人生100年時代」と言われ、これから先、高齢化が進むことで、老後の在り方も変わっていくでしょう。「何歳だからこれはしてはいけない」「何歳になってからではもう遅い」といった思い込みを外し、自分の人生を楽しむ人が、これから先は増えていくのだと思います。

そしてそれにはまず、自分自身の心の在り方が大事になり、周りの意見に流されず、自分の思う生き方を選んでいくこと。自由という選択肢を持ち、年齢という数字に縛られず、やりたいことをいつでもはじめられる人生を生きていくことが大事になるのです。

音声Program(無料)
第6回の音声レッスンとワークでも
「年齢を重ねるということ」をお話ししています。

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