他人と比べてしまう人へ|人と比較してしまう自分を変える方法

人は誰でも、他人と自分を比べてしまうことがあります。どうして人は誰かと比べてしまうのでしょうか?他人と比較してしまう理由と、そんな自分を変える方法をまとめていきます。

目次

他人と比べてしまう理由

周りの評価が気になる

子どもの頃からずっと、競争の世界に生きている私たちは、知らず知らずのうちに、周りと比べていく生き方をしています。学校の勉強や試験、偏差値や進学先、そして、社会人になれば、会社名や収入など・・。子どもの頃からずっと、誰かと比べられ、周りからの評価を気にして生きていくようになり、その考え方が癖になるのです。

自分に自信がない

自分の選択に自信がない場合、周りからの評価が気になったり、他人と比べてしまいがちです。小さい頃の環境や、褒められた経験がないなど、周りと比較されて育ってきた場合などに、この特徴が見られます。

勝ち負けを気にしている

必要以上に「順位」を気にしたり、勝つことで「優越感」をもつことに必死になっている場合、「また人に勝ちたい」という思いで日々を生きていくようになっていきます。人は勝つという経験によって、脳から「アドレナリン」という快楽物質が出ます。そのため、この快感を得るために、また他人と比べながら行動する癖がついてしまうのです。

誰かに認められたい「承認欲求」が強い

「誰かに認めてほしい」「誰かに褒めてもらいたい」という承認欲求が強い人の場合、他人と比べて行動する傾向があります。そのため、SNSでたくさん「いいね」が欲しい、たくさんのフォロワーが欲しい。というような、表面的なものに縛られやすくなっていきます。

しかしそれが強くなりすぎると、「いいね」や「フォロワー 」の数によって、自分の価値を決めてしまったり、他人と比較して落ち込んでしまうことになってしまうため、それにより自分の価値を決められているのではない。ということを知ることがとても大切です。

狭い閉鎖的な世界で生きている場合

自分が普段過ごしている人間関係や環境が、とても狭い閉鎖的な環境の場合、その世界の常識や、その人間関係を基準に自分の感情が振り回されてしまうことがあります。女性のコミュニティーや、社会から離れて専業主婦として過ごしている女性なども含め、閉鎖的な環境にいると、少しでも周りと違う行動をすることで白い目で見られてしまうこともあるでしょう。

しかし、ちょっと視野を拡げてみることで、実はそれが、とても狭い世界の価値観なのだということに気づくことができます。

優柔不断である

なかなか物事の選択をすることができない人は、自分の中での価値観や優先順位が見えておらず、他人軸で生きている場合があります。他人の意見に振り回されたり、コロコロと気持ちが変わったり、必要以上に周りの行動が気になってしまう場合は、自分が大切にしているもの、自分が優先したいもの、自分にとっての価値観や、人生の目的を知ることで、自分で物事を選択できるようになっていきます。

人と比較してしまう自分を変える方法

人と自分を比較してしまう場合、比べることにより劣等感を感じてしまったり、自分に自信がなくなってしまいがちです。では、どのように自分を変えていけば良いのでしょうか?

「なぜそう感じるのか?」を書き出す

もし、他人のことが気になってしまい、自分に自信が持てない場合は、「なぜそう感じるのか?」ということを自分に質問してみましょう。例えば、「SNSで知り合いが充実している様子をアップしているのを見ると、ざわざわする・・」ということであれば、「自分は充実した様子を見ると、ざわざわするんだな。」と認めてみる。そして「自分もそうしたいと思っているのかもしれない」と考えてみる。

または、それを見ることで、自分に劣等感を感じているのであれば、「そのSNSは、本当にその人の全てなのかな?」と見方を変えてみる。なぜなら、SNSは現実の一部を切り取ったものなので、それが全てではないからです。

自分のことに集中する

自分軸で生きている人は、他人と比べずに、目の前のことに集中しています。つまり、他人のことを気にする暇がないくらいに、自分にとって大切なものに時間を使っているのです。「自分がやることに集中する」「目標をもって生きる」。このように、自分の人生を本気で生きることで、周りがどうしようと、気にならなくなるのです。

未来に目標を持つ

他人が気にならなくなることの1つに、目標を持つということあります。自分の未来に目標を持つようになると、「今何をしたら良いのか?」が明確になるため、「今」を生きることに意識が集中していきます。そして、自分の目標を達成するために毎日を過ごすことで、他人のことが気にならなくなっていくのです。

比べる対象を「自分」に変える

人と比べてしまう癖がある方は、比べる対象を「他人」ではなく、「自分」に変えてみることがポイントです。昨日よりも今日、3年前よりも今の自分の方が、少しでも前に進んでいるようになれば、他人のことは気にならなくなっていきます。比べるのは他人ではなく、過去の自分です。

人は、自分の成長に意識が向くことで、他人のことを考えている時間もなくなり、毎日が充実していきます。特別なことでなくても構いません。あなたが夢中になれることを探してみましょう。あくまでも、比べる対象は他人ではなく「自分」なのです。

物質的な幸せに左右されない

お金がいくらあっても、ブランドものをたくさん持つことができても、全ての幸せを手にしたわけではありません。物質的な幸せに価値を置くと、本当の幸せに気づくことができなくなってしまいます。本当の幸せはモノやお金には変えられないものです。あなたにとっての幸せを大切に生きていきましょう。

人の成功を喜べる人になる

自分中心に物事を考えていると「なぜあの人が?」とか、「幸せそうにしている姿を見たくない!」というような感情が湧いてくることがあります。しかし本当は、誰とも競争する必要なんてないのです。自分より優れている人を妬むのではなく、その人の良いところを認めること、そしてその人の成功を喜ぶことができるようになると、あなた自身が変わっていきます。

「自分にとっての幸せの形」を知る

自分にとっての「幸せの形」がわかれば、誰かと比べて落ち込んだり、妬んだりすることもなくなります。なぜなら、幸せの形は皆違うものだからです。「あなたにとっての幸せは何か?」「自分はどう生きたいのか?」それにより、自分軸が整い、周りと比べることがなくなっていきます。

自分の良い部分を書き出してみる

他人と比較してしまう人は、自分の良さに気づいていないことが多く、自己肯定感が低い場合があります。本当はたくさんの良いところがあるのに、それに気づかずにいるのは、とてももったいないことです。自分では気づかなくても、周りからよく言われること、好きなこと、いつも当たり前にやっていることの中に、あなたの強みや得意が隠れています。一度じっくりと自分と向き合い、自分を見つめ直す時間を作ってみましょう。その際には、紙に自分の良いところを書き出していくことをオススメします。

必要以上に情報収集をしない

人と比べてしまう場合は、多くの情報を取りすぎている可能性があります。今はSNSで世界中の情報を見れるようになりました。そのため、自分が知らなくても良いような情報まで知り過ぎてしまうことで、他人と比べてしまいがちです。そんな時は、SNSを見ないようにしたり、必要以上に情報収集をしないこと。情報を取り入れる場合は、比較対象ではなく、自分が楽しめる範囲にしておきましょう。

相手の良いところを認めて吸収する

自分より優れている人や、成功している人、充実している人を見ると、マイナスな感情が出てくる人がいます。そんな時は、その人のことを悪く言ったり、否定的な見方をするのではなく、その人の良い部分を見つけてみることもオススメです。

他人と比べてしまう場合、「なんであの人が」「私にはできない」というネガティブな感情になってしまいがちです。しかしそれだけでは成長のチャンスを逃してしまいます。そんな時は、あえて相手の良い部分を取り入れ、モデリングすることで、自分では気づかない部分がプラスされることもあります。感情的になってしまった場合は、一度気持ちをニュートラルにしてみると、見方が変わっていくのでオススメです。

他人と比べてしまう自分を手放そう

「他人と比べても終わりがない」と知る

他人と比べて自分を責めてしまったり、自信がなくなってしまった時、「他人と比べても終わりがない」ということを知っておきましょう。上を見たらキリがなく、誰かと比べても、その先には数えきれないほどの人がいます。誰かと比較して自分を判断しても終わりはありません。人と比較するのではなく、自分を対象にしていきましょう。

「もっとすごい自分にならなきゃ」「もっと成功しなくちゃ」という気持ちはとても大事ではありますが、それは、あくまでも、「今の自分に満たされてはじめて前に進めるもの」です。まずは自分を好きになること、そして比べるのは、他人ではなく「自分」ということを忘れないようにしていきましょう。

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