自分の人生をどう生きるかは、自分自身の責任です。「家族が反対しているから」「周りが止めるから」「お金がないからできなくて・・」「時間がないから難しい・・」など・・。できない理由は、どんな人にも必ずあります。その理由の種類は、人によってもちろん違いますが、みんなに共通なのが、「自分の人生は、その人自身しか生きられない」という事実です。
自分の人生をデザインする

あなたは今、「自分の人生が好きですか?」「思い通りの毎日を過ごせていますか?」もし、その答えがNOだとしたら、「あなたはいつ、その現実を変えていきますか?」あなたの人生は、誰のものでもありません。自分の人生は、自分でデザインするものだからです。
人生100年時代と言われ、これから先、長い人生を生きられるようになっていく中で、今までと違う、新しい人生を生きることは可能です。それにはまず、自分自身で人生をデザインしていくことが必要になるのです。
ではどのように人生をデザインしていけば良いのでしょうか。今回は人生を変えるための代表的な3つのポイントをご紹介します。
「どう生きたいか?」を具体的にイメージする

人生を悔いなく生きるには、自分自身で「人生の目的」を決め、自分が描いた未来を生きることです。あなたは、1度しかない自分の人生を、どう生きたいと思っていますか? そして、人生を振り返った時に、どう感じていたいですか?自分自身が「どう生きたいか?」ということを明確にしていくことから、あなたの人生は、いつからでも変えていくことができるのです。
「こうなる」と決める
あなたの人生は、あなた自身のものです。そして、自分の人生は、自分自身で責任をとる必要があります。自分の好きなことをして生きたいと思っても、実際には、周りの反対や、環境のこと、お金のことや仕事のこと、できない理由は、どんな人でもたくさん出てきます。
では、実際に人生を変えている人はなぜ変えることができているのでしょうか?それは、同じような環境だったとしても、自分自身で「こうなる!」と決めたことで変わっているのです。幸せになることも、皆に平等に与えられている時間をどう使うかも、自分で「決める」こと。そこがとっても大切なポイントになるのです。
「行動」することで現実が変わる

たくさんの本を読んだり、レッスンを受けても、なかなか人生が変わらないのだとしたら、行動量が足りていないか、方向性が間違っている可能性があります。本を読むだけや、頭で理解しているだけでは、実際に現実は変わりません。思うだけではなく、実際に行動することが大切だからです。
成功している人や、何かで活躍している人は、必ずそれ相応の努力をしています。隙間時間を活かしたり、時間の許す限り行動をしていたり、思うだけではなく、実際の行動で、夢や目標を現実に変えているのです。
不安や恐れが出てきたら
自分を変えるとき、多くの人が、不安や恐れを感じることがあります。これは、新しいことにチャレンジすることに対する不安や、「失敗したらどうしよう」という思いから生まれるものです。不安や恐れを感じることは、自然なことです。そのような思いが出てきたら「もし失敗したらどうなるかな?」と自分に聞いてみることです。
失敗を恐れて行動できない人はとても多いのですが、「失敗」というのは、決して悪いものではなく、ただ単に、うまくいかなかった方法を見つけただけ。そのため「もしそうなったとしたら、また違う方法でやってみればいい」のです。そして「できる」と信じることで、だんだんと前に進めるようになっていくのです。
「継続」することで差がついてくる
世の中には、「簡単に成果が出せる」と思わせるものがたくさん溢れています。それを見ると、「努力をしなくても、簡単に結果が出せるんだ」「何もしなくても夢は叶うんだ」と思ってしまいがちですが、実際にはそれはありません。どんな人でも、どんな場合でも、1つ1つを積み上げて、継続することで形になっているのです。
人生を変えるには、具体的なイメージを描き、こうなると決め、行動を続けていくことで、あなたの人生がガラリと変わっていくのです。
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