通信制大学の選び方〜何歳になっても学び直しはできる〜

「学び直し」にはいろいろな種類があります。短期間で学べるものから、大学や大学院まで、本当に様々な種類の中から選べる時代になりました。私自身も過去にはいろいろな資格を取ったりしていた時期がありましたが、現在は、2024春からの大学院進学をめざしています。

目次

大学院で研究をするために 〜大学を卒業したい〜

数年前にはまだ、漠然とした気持ちではありましたが、もともと短大卒だったこともあり、大学に行きたいというという思いはずっと前から持っていました。その後しだいに、目標が大学院で研究をすることに変わっていったとき、短大卒のまま、「事前審査制度を利用して大学院を受けるのか?」もしくは、「まずは大学を卒業してから大学院を受けのるか?」ということで迷いました。

時間的には、もしかしたら、事前審査を受けて入学できるのであれば、その方が早いのかもしれませんが、Voicyの対談でお世話になっている萩原先生に相談をして、「大学を卒業してから大学院に行く」という選択を選びました。

通信制大学の選び方〜目的は何か?〜

通信制大学にはたくさんの種類があります。それぞれの大学ごとにさまざまな特徴があって、レポートの内容から単位取得試験の難易度、卒業率から学費まで、本当に幅広く選ぶことができます。

普段の勉強方法も、テキストのみで学ぶところ、オンラインで学ぶところ、スクーリングが多いところなど、大学によって特徴がありますので、まずはいろいろな大学の説明会に参加してみたり、個別相談会などで実際のテキストを見せてもらいながら、自分が本当にそこで勉強を続けることができそうかどうかを確認してみることをオススメします。

学費に関しても、数十万円で卒業できるところから、数百万円ほどかかるところまでありますので、「自分自身がどこに優先順位をつけていくか?」ということを決めておく必要があると思います。入学はわりと簡単ではありますが、卒業率は大学によって様々で、卒業率が高いところから、それこそ一桁のところもあります。

大学卒業をいうことを最終的なゴールとするのであれば、自分が学びたいこと、行きたい大学を優先して選ぶということも、選択肢の1つとしてありだとは思いますが、そのあとに明確な目標があるのであれば、「卒業率の高さ」と「自分の学びたいことが学べる大学」を選ぶことで、目標によりスムーズに近づくことができると思います。

自分にどんなところが向いているかが、わからないことも多いと思いますので、興味のある方は、まずは実際に学校説明会に参加してみることをお勧めします。

キャリアを変える最高の学び【何歳になっても学び直しはできる】

Voicy 「日経Xwomanで自分磨き」

2022年12月9日(金)配信のVoicyでは、日経Xwomanの記事から、『相内優香アナ/キャスターと大学院を両立しMBAを取得」「通信制大学の選び方」「大学院への道第5回〜大学院受験に英語はどのくらい必要ですか?〜」についてお話をしています。

キャリアを変える最高の学び【何歳になっても学び直しはできる】

Voicyはこちらから聴けます😊

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この記事を書いた人

桜井香(KAORI SAKURAI)
Life Redesign代表/ライフキャリアコーチ/日経Xwomanアンバサダー/Voicy「日経Xwomanで自分磨き」金曜パーソナリティ/2023年「日経Xwomanアンバサダー「Voicy賞」受賞

2017年起業。人生を変えたい、自分の資格や強みを活かして働きたい、さらにステージアップをしたいという女性を中心に、長期講座の講師やコンサルティング業を通して約700名をサポート。プライベートでは夫と14歳の長男との3人家族。2021年秋から20年数年ぶりに社会人大学生となり、2023年9月に目標とおり2年間で卒業。
現在は、より充実した人生を送りたい、自分らしく生きていきたい、働き方を変えたいなど様々な女性の悩みに向き合う活動と両立しながら、大学院進学を目指して勉強を進めている。

「桜井香/音声Program(無料プレゼント)」

音声レッスン73分&ワーク24ページ

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