あなたはどんな願いがありますか?
あなたは今、
どんなことを望んでいますか?
この世界は、
あなたが思ったことが現実になっていきます。
それでは、
実際にどのように現実になっているかを
見ていきましょう。
あなたの思いはその通りに現実になる
例えばあなたが、
このように思っていたとします。
「私は自由で豊かな生活を送りたい」と。
そうすると現実はどうなるか・・?というと、
思いはそのまま叶うので、
「あなたは自由で豊かな生活を送りたい」
という現実を生みます。
「わたし」+「自由で豊かな生活を送りたい」
→
つまり
『自由で豊かな生活を送りたいあなた』が生まれます。
つまり、
その思いは叶っています。
・・が、何かが違うと気づきましたか?
そう。
『自由で豊かな生活を送りたいあなた』が叶っている。
→
『送りたい』=『まだそうなっていないあなた』
という現実が生まれるというわけです。
言葉や考え方を変える
これを見ると、
確かに思いは現実になっていますが、
あなたが望んだのは
「自由で豊かな生活を送りたい状態」を叶えたかったのではなく、
すでに『自由で豊かな生活を送っている状態』を叶えたかったわけです。
ということは、
本当の願いは叶えられていない。
その場合、
本当の願いを現実にするためには、
その言葉や考え方を変える必要があります。
それには、
「わたしは自由で豊かな生活を送りたい」ではなく
「わたしは自由で豊かな生活を送っている」と考えること。
そしてそれを言葉にも出していくことです。
または、
「もうすぐわたしは自由で豊かな生活を送ります」
「自由で豊かな生活を送ることができています」でもOKです。
要するに、
思いは現実になるので、
欲しい欲しいと思っているものは
『ない』という状態を生んでしまうということなのです。
そうであることを知っているという気持ちが大切
考え方や言葉を変える時のポイントは、
そのことを信じるということがものすごく大切になります。
それを疑ってしまってはうまくいかないからです。
もうすでに
「そうであることを知っている」
「理由はわからないけれど確信している」
というような思いが大切になってくるため、
すでにそのことを先取りするような感情を味わうことがポイントです。
この世界は不思議と、
思いが現実になります。
「ない」にフォーカスすると「ない」状態が生まれ、
「ある」にフォーカス」すると「ある」状態が生まれるのです。
目の前の景色を変えるには
今あなたが見ている景色は
あなたが思った通りの現実を映し出します。
同じものを見ても、
その時の気分でよく見えたり悪く見えたりするものです。
欠乏感からは願いを叶えることはできません。
今あるものに感謝をし、
今に満たされてこそ願いは叶うのです。
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