幸せな人生の条件とは?

『THE GOOD LIFE(幸せになるのに遅すぎることはない)』を読んだ。読み終わった後、これからの生き方を考え直す気づきがたくさんあった。

目次

「幸せな人生だった」といえるものは何か?


いつか人生が終わるとき、「幸せな人生だった」と確実に思えるための唯一無二の選択肢はなんだろうか?
多くの人たちは、以下のような選択肢を挙げることが多い。

  • お金持ちになる
  • 有名になる
  • 仕事で成功を収める
  • 借金がない生活を送るなど

成功のものさしと言えば「肩書き」「年収」「業績」が定番であるが、多くの人は仕事の成功が幸せな人生に直結するわけではないと知っている。

幸せな人生はどこにあるのか

多くの人はこう思っている。「自分の人生は今こんなふうだけど、幸せな人生に必要なものはどこか別の場所にある、あるいは未来にある。いつも手が届かないものなのだ。」と。

でも結局のところ、現実の人生が、頭の中で思い描いたあるべき「幸せな人生」と一致することはめったにない。幸せな人生とは、時間をかけて展開していく1つのプロセスであり、その幸せな人生も必ず死を迎えて終わる。

幸せな人生の条件とは何か?

「人生に何を求めますか?」と訊かれると、多くの人が「幸せになること」と言う。どうしようもなく曖昧だが、究極の答えでもある。

では「幸せとは何か」
代表格は幸せは達成するものという考え方である。また、幸せは人生の最終目的地のようなもの、障壁を乗り越えて幸せになったら、あとは悠々自適になると言う考えである。

「幸せな人生の条件とは何か?」の答え

この「幸せな人生の条件とは何か?」という質問の答えはたしかに存在している。それは、健康的な食生活や運動習慣、所得水準まで、健康と幸福の予測因子はたくさんあるが、よい人間関係が一貫して効果を発揮している。そして大事なのは「人間関係の質」であり、心の通う人間関係の中で生きることが心と身体を守ってくれるのである。

「他人に与えるものが多いほど自分が豊かになる」

「他人に与えるものが多いほど自分が豊かになる」という言葉は、2400年ほど前に老子が述べたものである。数千年にわたり、さまざまな哲学者や宗教が、健全な人間関係は有益だと述べてきた。テクノロジーや文化がどれほど変化しようとも、変化がどれほど加速しようとも、人生のありようは基本的には変わらない。

幸せな人生は今ここですぐにはじめられる

幸せな人生は決して手の届かないものではない。夢のような社会的成功をつかんだ先にあるものでもない。大金を手に入れれば向こうからやってくるものでもない。幸せな人生は目の前にあり、手を伸ばせば届くもの。そして、幸せな人生は「今ここですぐにはじめられる」のだ。

「THE GOOD LIFE」

ロバート・ウォールディンガー マーク・シュルツ(著)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

桜井香(KAORI SAKURAI)
Life Redesign代表/ライフキャリアコーチ/日経Xwomanアンバサダー/Voicy「日経Xwomanで自分磨き」金曜パーソナリティ/2023年「日経Xwomanアンバサダー「Voicy賞」受賞

2017年起業。人生を変えたい、自分の資格や強みを活かして働きたい、さらにステージアップをしたいという女性を中心に、長期講座の講師やコンサルティング業を通して約700名をサポート。プライベートでは夫と14歳の長男との3人家族。2021年秋から20年数年ぶりに社会人大学生となり、2023年9月に目標とおり2年間で卒業。
現在は、より充実した人生を送りたい、自分らしく生きていきたい、働き方を変えたいなど様々な女性の悩みに向き合う活動と両立しながら、大学院進学を目指して勉強を進めている。

「桜井香/音声Program(無料プレゼント)」

音声レッスン73分&ワーク24ページ

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次