幸せとは何か?
「幸せになりたい」
「幸せな毎日を送りたい」
そう思いながらも、
「具体的に幸せとは?」と聞かれると、
なかなかわからないかもしれません。
では、
「幸せ」とは何でしょうか?
1 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。
デジタル大辞泉より
2 その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。幸福。幸い。
3 めぐり合わせ。運命。
4 運がよくなること。うまい具合にいくこと。
5 物事のやり方。また、事の次第。
「幸せ」という言葉を調べてみると、
このような意味が出てきますが、
実際には幸せの基準はみんな違っていて、
共通するのは「心が満ち足りていること」です。

幸せの基準はみんな違う
「幸せ」の基準はみんな違っていて、
様々な形があるでしょう。
例えば・・
お金持ちになること
旅行をすること、
好きな仕事をすること、
買い物をすること、
家族と仲良く過ごすこと、
趣味を極めること
カフェでのんびりすることなど・・
それには、
人それぞれの基準があるために
正解はありません。
幸せを感じるための習慣
多くの人は、
今ある幸せよりも
「不足している部分」に目を向けてしまいがちです。
そうなると、
常に何かが足りない・・
もっとこうなりたいけど自分にはできない・・
という思いが強くなり、
「欠乏感」ばかりが残ってしまいます。
それだと日々の幸せに
気づくことができなくなってしまいますよね。
そこでまず、
毎日の生活を幸せに過ごすために、
「良いこと」に目を向けてみてください。
そして、
毎日の中で起きた良いことを
メモしておくのです。

小さな「幸せ」をたくさん見つけていく
幸せを探すことは、
ものすごく大きなことでなくても構いません。
・ご飯が美味しかったこと
・風が心地よかったこと
・朝余裕を持って出かけられたこと
・お店の人の笑顔が素敵だったこと
・お気に入りのシャツが見つかったこと等
日常の中の本当に何気ないことに目を向け、
そのことにしみじみと幸せを感じていくと、
そのうちに幸せのリストがたくさんたまっていきます。
それをいつも見ていくうちに、
いつの間にか
「良いことを見つける習慣」が出来上がっていくのです。
良いことがどんどん増えていく!
嫌な気分でいるときに、
ますます嫌なことが起きることがありますよね。
それと同じで、
良いことに目を向けると、
さらに良いことが目の前に表れてきます。
つまり、
良いことに目を向ける習慣がついてきたら、
いつの間にか、
同じようなことがどんどん現実に起こってくるようになります。
そしていつの間にか、
あなたの表情や仕草、
発する言葉なども変わっていき、
運気の流れが良い方向に変わっていくのです。
全ては自分次第
あなたの幸せの基準は、
あなたが決めることができます。
そして、
その幸せを感じるためには、
心が満ち足りていることが大事であり、
目の前の小さな幸せに目を向け、
それに感謝することからはじまります。

全ては自分次第。
今日から早速、
小さな幸せを見つける習慣をつけてみてくださいね。
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