今いる場所で必要とされる人になる

仕事にしても、
普段の生活にしても、
何かをする際には、
人は何かしらの目的意識を持つことが大事になります。

ここである2人の男性の例を
書いていきます。

目次

仕事に対する2人の目的意識の違い

仕事をする目的は、
その人の意識によって様々です。

ここに2人の男性がいます。
2人とも同じ職場で
同じ仕事をしています。

この2人の差は、
いったいどこでしょうか?

<男性A>
生活のために仕方がないから
働いていて、なるべくラクに稼げるように、
労働力を惜しんで働いている。
表情は暗く、早く帰りたいといつも思っている。

<男性B>
単調な仕事ではあるが、
1つ1つの作業に丁寧に取り組み
いきいきと働いている。
社内でのコミュニケーション能力も高い。

この2人を比べた時、
この先の人生の可能性と幸福度が
それぞれ高いのはどちらの人でしょうか?

そうです。
<男性B>です

目の前のことに一生懸命に取り組み、
いきいきとしていることで、
同じ仕事をしていても、
その人の気持ちと行動により、
周りが放っておかないからです。

同じ職場で同じ仕事をしているこの2人の人生は、
その目的意識1つで、
全く違うものになるのです。

松下幸之助さんが社員にかけた魔法の言葉

パナソニックの創業者「松下幸之助さん」が
まだ最前線で社長をやっていた時の話です。

ある工場を回っていた時、
つまらなそうに電球を磨いている若い工員さんを見つけました。

「電球を磨くのはつまらないか?」と聞いた時、
その工員は「はい」と答えたそうです。
そしてその時、松下幸之助さんはこう言ったそうです。

「この電球はどこで光っているか知っているか?
あんたが磨いたその電球で町の街灯に明かりがつく。
その街灯のおかげで、どうしても夜遅くに駅から家に帰らなあかん女の人、
いつも怖い思いをして帰っていた女の人が安心して家に帰ることができる。

子どもたちが絵本を読んでいると、
外が暗くなって、家の中はもっと暗くなる。
そうなれば、絵本を読むのを途中でやめなあかん。
でもな、あんたが磨いている電球1個あるだけで、
子どもたちは絵本を読むことを続けることができるんや。
あんたは電球を磨いているんやないで。
子どもたちの夢を磨いているんや。
子どもたちの笑い声が聞こえてこんか?

物作りはな、物を作ってはあかん。
物の先にある笑顔を想像できんかったら、
物を作ったらあかんのやで。
子どもたちの夢のために、
日本中、世界中にこの電球を灯そうや。」


これは、
「何のために仕事をしているのか」という仕事の目的を表しています。

目の前のことに向き合い、
その仕事や出来事が、
何につながっているのかという、
その目的意識を持つこと。

そして、
目の前のことを不満に思うのではなく、
まずは目の前のことに集中し、
着実に進むことで、
人は成長していくことができるのです。

今いる場所で必要とされる人になる

もっとすごくなりたい・・
すごくなるまでの私は本当の自分じゃない・・
私はこんな仕事をする人じゃない・・

その
「もっとすごくなりたい」のループは
時に人を苦しくさせます。

もっとすごくなるのではなく、
今のあなたのままで、
今いる場所で必要とされる人になること。

今目の前のことに
幸せを感じることができてはじめて、
その先に繋がるのです。

桜井香

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